静岡市議会 2022-10-12 令和4年 都市建設委員会 本文 2022-10-12
4 ◯鈴木河川課長 松谷委員から質問がありました麻機遊水地の貯留能力とリニアトンネルに伴う市管理河川の流量減少への対応についてお答えします。
4 ◯鈴木河川課長 松谷委員から質問がありました麻機遊水地の貯留能力とリニアトンネルに伴う市管理河川の流量減少への対応についてお答えします。
1つの事例として、国の管理河川である一級河川安倍川についても、堆積土砂の増大、そこに流れ込む市管理河川との合流部においては、土砂の堆積により流れの停滞が見られます。地域住民からは、豪雨時の氾濫を心配する声がたくさん寄せられております。 流域に降った雨をくまなく集水し安全に流下させる、このためには、土砂の堆積や樹木の繁茂で流れが妨げられないよう適切に維持管理されなければなりません。
次に、河川の維持管理につきましては、被害があった3地域を含め本市管理河川のパトロールを行い、安全性や緊急性等の優先順位を考慮しながら、適宜しゅんせつや樹木伐採等を実施しているところでございます。また、側溝等につきましては、出水期のほか、大雨が予想される場合には、過去に浸水した箇所を中心に点検や清掃等を実施しております。今後も引き続き、浸水被害の軽減に向け努めてまいります。
本市では、市管理河川におきまして、土砂の堆積状況や人家への影響などを調査し、準用河川鳩川、八瀬川及び姥川の緊急的にしゅんせつが必要な区間を相模原市河川維持管理計画に位置づけ、令和2年度から5年間で当該事業を実施することとしております。また、河川法の適用を受けていない、いわゆる水路や沢につきましても、河川と同様、国と調整を進めながら検討してまいりたいと考えております。
◎河原浩一下水道河川局長 同じ項,水害対策についての中,市管理河川の維持管理計画の御質問と内水ハザードマップについての御質問に順次お答えいたします。 市管理河川の維持管理計画は,浸水対策の着実な推進を目的として,市街化区域内の河川や慢性的に土砂が堆積する河川を対象に,各河川のしゅんせつや伐採等の優先順位や頻度を定めることとしています。
この降雨により、市内の河川が流入する一級河川の水位が長時間にわたり上昇したことで、市管理河川においても水位が上昇し、浸水被害や道路冠水が広範囲に発生いたしました。また、台風以外の大雨が降った場合などにも、雨水の放流先である河川が未整備であることから、一時的に低地に水が流れ込み、一部の地域で浸水が発生いたしました。
◎建設緑政局長(奥澤豊) 二ヶ領用水にかかる橋についての御質問でございますが、市管理河川における所有者が不明な橋につきましては、平成29年度に実施した現地調査等の結果、16橋を把握し、現在も所有者の特定や安全対策に努めているところでございます。高津区北見方3丁目3番先の橋につきましては、所有者が判明したことから、所要の手続を経て占用を許可したところでございます。
平島地域を流れる市管理河川のうち,宮下川につきましては,かんがい期の後,しゅんせつする予定でございます。その他の市管理河川につきましては,土砂の堆積状況により順次対応してまいります。 一級河川沼川及び秋芳川につきましては,県管理でございますので,県に対して要望してまいりたいと考えております。
次に,原尾島,沢田,今谷の排水機場についてですが,議員御指摘の排水機場を含む14カ所の市管理河川の排水機場については,設置後30年以上が経過した機場が多いため,来年度周辺の開発状況や排水系統,機場自体の耐水性能の調査を実施するとともに,ポンプ運転状況を把握するための監視カメラの設置について検討する予定です。 次に,地元に委託している排水機場の点検,運営等についてです。
次に,市の管理河川の土砂等の撤去についてですが,7月豪雨災害で市管理河川に堆積した土砂については,ことしの出水期までに撤去することとしております。また今後,河川維持管理計画を策定し,計画的に土砂撤去や樹木伐採を実施してまいります。 次に,ポンプ施設についてですが,現在,7月豪雨における浸水被害実績調査を実施中です。
また、河川についても、例えばしずかわinfoのような河川情報、国管理、県管理、市管理河川及び下水道管理の雨水幹線等の情報も、インターネット等で見られるような情報化も要望させていただいて、さらに災害対策としての雨水情報ともリンクができるようなシステム構築の検討をお願いしたいということでございます。
こうした中、本市では、流域の自治体が連携して水ビジョンに基づき策定した多摩川下流部右岸・鶴見川の減災に係る取組方針及び神奈川県・横浜市管理河川の減災に係る取組方針により対策を進めており、五反田川放水路を初めとした河川整備や、想定最大規模降雨による市内全区の洪水ハザードマップの改定、周知など、ハード・ソフト対策の両面から取り組みを進めているところでございます。以上でございます。
続きまして,河川整備についての項,今回の豪雨に対する下水道河川局としての災害応急対応についてですが,7月5日木曜日午前10時55分から7月8日日曜日午後10時まで体制を組み,下水道の雨水ゲートの巡視や操作,処理場,ポンプ場の運転,管渠やマンホールポンプの点検,緊急修繕,市民の方からの問い合わせや通報,苦情などの電話対応,市管理河川の状況把握などに取り組みました。
地域集中の豪雨による内水型氾濫が頻繁に起きる伏見区には,国,府以外,京都市も独自の雨量計の設置拡大,京都市管理河川,農業用水路などにも水位計を設置するなど,洪水氾濫危険予測を速やかにし,避難勧告を住民に適切に出せるようにすべきです。また,宇治川,桂川の疏水周辺への逆流をいち早く察知できるように京都市も独自対策が必要で,特に宇治川から新高瀬川,新高瀬川から疏水放水路への逆流を制止する施設も必要です。
多摩川及び鶴見川の浸水想定区域図等に加え、県管理河川等の浸水想定区域図等を必要とする中原区以北の5区につきましては、平成29年5月末に公表予定の神奈川県の資料に基づきまして市管理河川の分析を進め、平成30年3月に公表できるよう検討を進めてまいります。 続きまして、洪水ハザードマップの主な変更点につきまして、実際のハザードマップをごらんいただきながら御説明いたします。
今後につきましては、安全性の観点などから、市管理河川における所有者が不明な橋の有無について速やかに調査してまいります。以上でございます。 ◆松原成文 委員 ありがとうございます。橋梁の長寿命化ということで取り組んでいるのですけれども、一級河川、二級河川等々の長い大きな橋については積極的に取り組みをされておりますけれども、こういった準河川というんですか、二ヶ領用水だけではありませんよね。
次に、8ページ、大項目2の地震・津波対策について、中項目(3)市管理河川・雨水幹線等における津波遡上対策についてでございます。 これは市内の津波浸水想定区域におきまして、市河川課が管理します海岸に直接放流する河川を対象にする津波遡上対策についてです。平成28年度ですが、平成26年、27年と海に直接放流いたします河川課が管理する85河川について現況調査を実施しました。
行動計画には、浸水被害の早期軽減の取り組みとして、市の浸水対策推進プランに位置づけております市管理河川の整備が挙げられており、不断の着実な実施が求められているところでございます。
この提言に対し、今後、関係部局と連携して雨水管理計画の策定に取り組むとともに、浜松市川づくり計画に基づく各ブロックごとの排水計画の早期策定に取り組み、準用河川を初めとする市管理河川の改修に反映していくとの答弁でした。 しかし、今もって市が管理する河川の状況は、1級・2級河川に注ぐ、そして住宅地に隣接する川については、その河川内に樹木や水草が繁茂していたり、砂利等も堆積しております。
このポンプ場は、ともに市管理河川であります大内川、和田川の合流地点、能島雨水貯留施設、いわゆる能島遊水地の敷地内に建設を予定されております。 長年、この地域は浸水被害に悩まされ続け、市に対しても治水対策をたびたび求めてまいりました。昨年の台風18号では、和田川、大内川ともに氾濫し、この周辺は特に床上浸水が深刻だった地域の1つであります。